動作動詞や状態動詞、イダ動詞に「ー(으)시(ㅂ)ー」を使って文章の主語を高めます。
一般的な文書に「ー(으)시(ㅂ)ー」を入れると敬語になります。
즐거운 시간이 되시기를 빕니다. (楽しい時間になってください。)
이 분이 저희 사장님이십니다. (この方が私の社長でございます。)
아버지께서 신문을 보십니다. (父が新聞を見ます。)
なお、主語が話し手より目上でも聞き手が主語よりもっと上なら使わないです。
할아버지, 저기 아버지가 옵니다. (お祖父さん、お父さんが来ますよ。)
また、客観的で公式的な場でも使いません。
천황이 수상에게 임명장을 수여했다. (天皇が首相に任命状を授与した。)
目上の人と関係があるモノを間接的に高めます。
사모님은 음식솜씨가 좋으시다. (奥さんは料理がお上手ですね。)
연세가 어떻게 되셨어요? (おいくつですか。)